2010年04月12日

巣箱とカリン


自宅のカリンの木に鳥の巣箱をかけました。
咲き始めたカリンの花とのコラボ。

鳥は巣箱に入ってくれるでしょうか?

…巣箱は木の店つぐみで売っています(宣伝で〜す)。  
タグ :巣箱カリン


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2009年04月15日

クレマチスの支柱(トレリス)


お気に入りの花、クレマチス。
つるを巻き付ける支柱を去年作って、1年間使用してみました。
腐りにくい杉の赤身だけを使って、下部を土に埋めます。


1年たったものがこの写真ですが、塗装はしていませんが、地中部も朽ちることなく、まだしっかりしています。
地表の部分は色あせてはいますが、全く大丈夫。いずれは地中部から朽ちてくるかもしれませんが、朽ちた部分を切れば、背は低くなりますが、まだまだ使えます。



さすが、杉の赤身は丈夫です。でも、こんな細い角を赤身だけで作るのは、材料の吟味が大切なんです。
木取った材料の半分くらいしかモノになりませんでした。

意外と気の利いたものがない、つる植物の支柱。
簡単なものですが、とてもよい色合いと雰囲気。

木の店つぐみ」で販売していますので、つる植物に利用してみてください。

1.2m〜1.5mの長さで、お手頃価格の¥420
他ではなかなか作れない値段だと思います。。

春本番。クレマチスの花が楽しめる季節になりました。  


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2009年01月25日

ガーデンシェッド


去年最後の制作物(作り納め)がこの、ガーデンシェッドと呼ばれる木製物置です。
木の店つぐみの駐車場に設置しました。

以前、頼まれて施工したガーデンハウスの残った材を再加工して作りました。
色もあえて多色にして華やか?に目立つように。

こういうものを作ると必ず「いくらくらいで出来る?」という問合せが来ます。
でも、ちゃんと木材代金、加工賃、金具代から組み立て一式まで採算の合う形で計算すると、、、
「えっ、そんなにかかるの??」
という値段になったりして、ホームセンターやネット売りのキットのようなわけにはいきません。

「こういうふうに加工して、こういうふうに組み立てたら出来ますよ。」
と、加工や施工はご自身でやってもらって、あくまでも材料を買っていただくのが材料屋の職務かなあと、感じています。
今の時代、いちばん大きいのは、材料代ではなく、人件費です。  


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2008年10月19日

根性ヒガンバナ


こんな所に彼岸花が?
と思わせるほど意外な場所からの登場です。
ブロックの下から、それもかなり深くから伸びて来たのではないでしょうか、地上10センチほどのところで咲いています。
地上に出れてよかたったね!  
タグ :彼岸花根性


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2008年10月17日

工場内で秋の収穫

工場にお見えになった方が、必ず感嘆していただける、屋内で実ったデラウエア。今年も甘い実が付きました。種無し処理をしていないので、種はありますが、ともかく、美味しい!

こちらは見事に大きく実ったアケビ。植えた覚えはないので、近くで採って来て食べた時の種が、勝手に生えて育ったものです。

こちらは「むかご」。山芋のかけらを埋めておいたものが育って、大きなツルになりました。

この3種の共通点が分かりますでしょうか?
実は、どれもツル植物です。
ツル植物は敷地が無くても上手に誘引してやればスペースを効率よく利用して楽しめます。

この後も収穫を控えている果物がありますが、それもツル植物です。

オーチャードファクトリーと呼んでください(笑)。  
タグ :収穫


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2008年09月24日

最期のチカラ


朝顔が旺盛に伸びて、他の植物を覆ってしまいました。
やむなく、刈り取ってそのまま地面に放置してありました。

朝顔にとっては幸い?にも、その後雨続き。
翌朝、奇麗に花を咲かせていました。
次の日も、
次の日も。

天気が良かったら一日もたずに枯れていたでしょう。
台風13号の過ぎた翌日も、青い朝顔は

チカラを振り絞って、

咲いていました。
  


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2008年09月09日

センニンソウ


自宅から工場へ通う道筋に、仙人草が草木を覆うように咲いています。
よく見れば、花は小さいけど確かにクレマチス。
日本で自生するクレマチスの仲間です。

子供のサッカーの練習試合場の河原の脇で沢山咲いていたので、切り取ってきました。
木の店つぐみの店頭に飾りました。初めて採ってきましたが、香りがこんなに強いとは知りませんでした。
近づくと、フワッと香ります。  


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2008年09月07日

これは何の実?


花も好きですが、実もなるお気に入りの樹。工場の一角にあります。
まるで熱帯の果実のようです。味も不思議な熱帯っぽい味で食べられます。
よく庭木に植えられますが、山にも自生している日本の樹。

花木としては有名なヤマボウシ。名前は良く聞くけど、実が食べられるとは意外と知られていないです。
日本産だけあって近縁のハナミズキよりも病気に強くて、庭木にはおススメの樹です。  


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2008年06月14日

続けて焼き杉プランター



前回に続けて今度は関西方面からV型のタイプを3つご注文いただきました。
今回は一般の女性の方です。意外と男性からの注文も多いです。


明るい花壇に焼き杉のように黒い濃い色が入ると引き締まります。
園芸好きな方へのプレゼントにもいいですよ!  


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2008年06月07日

焼き杉プランターで緑化


先日、地域産業体験で一緒に焼いていただいた焼き杉プランターを先方に発送しました。東京のミドリウム(緑生む)という緑化事業をされている会社からのご注文で、まとめて11個注文いただきました。
インターネット通販からご注文いただいたのがきっかけで、以前にも他のタイプをご注文いただいたりして、ご利用いただいています。ありがとうございます。

このタイプはよくある市販のプラスチックプランターがちょうど中に入るサイズです。
木の店つぐみにも何種類か置いてあります。
焼き杉は焼く作業がとても手間ですが、よい風合いに仕上がります。

しかし、元々は端材利用で作っているため、材料費(木材費)は殆ど考えていません(手間賃くらい)。たくさん注文になると、端材ではなく、ちゃんとした材料から作る事になるので、本来なら材料費をプラスして価格を決めるのが本当ですが。。。
木材を製材している製材所だから出来る商品・・・と独り言のように言い聞かせています。  


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2008年06月03日

ガーデンな工場


前回の記事も、「いったい何が前向きなの? 顔マーク使うのが前向きなの?」という突っ込みにあい(笑)、
「いや、前向きに行こうということが前向きなんだよ」などと言ってごまかしたり。。

さて、工場は花盛りです。マキを置いてあった6角形のガゼボ(あずまや)もバラがよい雰囲気をつくってくれます。
工場のあちこちにガーデンな場所を作って、清里か軽井沢のような景観を作ろうとしていますが(無理だってば)。

清里に「八ヶ岳倶楽部」という場所があって、行くと必ず寄ってくるのですが、ちょっと目指してます(だから無理だってば)。  


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2008年03月11日

クリスマスローズがいっぱい!


いい季節です。イエローのクリスマスローズがいい色に咲いてくれました。ちょっとスポットのあるのがお洒落です。なんかこう、〜言葉にできない魅力的な花です。


豪華な株立ちのピンクは8年ものです。

駐車スペースの脇、エアコン室外機のそばのクリスマスローズは、勝手に実生で生えたものです。花をつけて2年目です。日当りもいいので、こんな場所でもがんばっています。でもなぜ種がこんなとこまで来たのでしょう? 一説にはアリが運ぶとも言われてますが?  


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2008年02月16日

冬咲く花これは何?

冬に咲く花はどれも清楚で派手ではないけれど、寒さに耐えて可憐に咲く姿がまたいいものです。木の店つぐみで展示している生け花展でも使われている赤い椿も、今、山の中で可憐に咲いてます。
里山にも、この冬の時期に咲く花が、この写真です。意外と近くまで寄って見る事もないので、今回写真を撮ろうと思って近づいてみて、初めてこんな花なんだと気づきました。ちゃんと花びらがあるんですね(知らなかった・・・)。
葉っぱを見れば何の花かはすぐ解ってしまうと思いますが、ちょっとクイズです。冬咲く花、これは何の花でしょう? 正解の方にはプレゼント・・・は、ありませんが、夏には黄色い実が美味しい、あの果物です。  


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2008年02月14日

春を告げるローズ


忘れてはならない冬の貴婦人、クリスマスローズ(オリエンタリス)が咲き始めました。園芸店には早くから開花したものが並びますが、路地植えでは、2月から咲き始め、3月、4月がメインです。冬の花というより、春を告げる花といった印象があります。竹炭で有名な金丸さんから自然実生で生えた苗をいただいて育ててから、大好きな花になりました。

今年は実生のものが2株ほど開花します。少しずつ蕾みが頭をあげてきました。咲くまではどんな花か解らないというのも魅力のひとつ。仕事に追われる繁雑な毎日ですが、一瞬でも花を愉しむ気持ちのゆとりを持ちたいと思います。  


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2008年02月12日

真冬のクレマチス


ちょっとここらで冬のガーデニングを続けて投稿です。普通のクレマチスと全く逆の生育をする変わりだね、冬咲きのクレマチス「シルホサ」です。夏は葉を落とし休眠、秋の終わりからぐんぐん生長をはじめ、真冬にベル型の清楚な花をつけます。緑の少ない冬に青々と葉を茂られてくれるので、冬の彩りに最適です。花が終わったあとも、綿毛のような種をずっとつけていて、長い期間いろいろ楽しめるオススメの品種です。  


Posted by hibari at 17:14Comments(0)ガーデニング

2008年02月10日

真冬に咲くバラ


庭先にあるバラをゆっくり楽しむ時間もだんだん無くなってきました。春から夏の花盛りの時期も、あっという間に過ぎてしまい、まともにバラを見たり、匂いを嗅いだりする時間もなかなか作れません。あっという間に散ってしまう春先のバラに対して、冬にけなげに咲くバラは何日もかけて蕾みから開花し、2週間以上も花を楽しめます。
イングリッシュローズの「クラウンプリンセスマルガリータ」。本来はオレンジの鮮やかな色のバラですが、冬はこんな色に咲きました。蕾みが開ききれず、花びらの一部が欠けてしまいましたが、気品と美しさ、そして香りもすばらしい冬のバラです。  


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