2011年12月02日
つきコレクション


木の時計、プラネットシリーズの最小「つき」。
たくさん出来ました。
ついついいろいろな樹種で作りたくなって、またまた樹種コレクション状態に。
ヒノキ、アサダ、マカバ、ネム、クルミなど、日本の木と、
ローズ、パープルハート、ウォルナットなど外国の木とのコラボです。
木材業は万年不景気で、コレといった改善策も無く。
でも、グチってちゃイケマせん。
つきで「ツキ」を呼び込みましょう。
自分は「ついてる。」って
前向きに考えると、希望も見えるし、「つき」もやってくる。
お気に入りのつきを見つけて下さい!
2011年10月23日
木の時計プラネット


木の時計の基本形が出来て来たので、大きさ別に解り易くラインナップを作りたいとずっと考えていました。
「小さい時計」とか、「大きな時計」など、とりあえず名前を付けたり、ネットで他の人たちのネーミングを探ったりしていたのですが、
ある時、ふっと思いついて…。
あるじゃないですか、丸くて模様があって、大きさが違うもの。誰でも知っているもの。
「tsugumiの木の時計 プラネット」

とりあえず6種類をあてはめて、こんなシリーズを展開する事にしました。
こうなると、足りない「土星」「金星」「火星」「水星」のイメージも連鎖的に出来上がって来ます。
プラネットシリーズの詳細はこちらを御覧下さい。
「木の店つぐみ」と「ネットショップ」でも販売を始めました。
2010年11月02日
Happy なイラスト展


見ているととてもハッピーな気持ちになれるイラストです。
Ayano Ishikawaさんのイラスト展、つぐみでは2度目になります。
今回はとても大きな作品も登場して、店内を明るく爽やかにしています。

こういう絵は気持ちがHappyでなと描けないし、描いているいる時の楽しさが伝わって来ます。
11月5日まで木の店つぐみで展示していますので、ご覧になって下さい。

Ayano さんの可愛らしい便箋やレターセットも販売しています。
2010年10月30日
積み木のマーク


一応商品だからマーク、ロゴがあったら…と思って、作ってプリントしました。
お店のロゴマーク。これがそもそもいたずら書きのようなラフなデザインの鳥さんなので、
これを入れて適当に配置して…。完成。
キッチリしたロゴやデザインだと、奇麗に見せるのは難しいし時間もかかりますが、
急ぐ時には、「ラフなロゴでよかったなあ〜」、としみじみ思います。
でも、おまんじゅうの箱みたいになっちゃいました(笑)…。

2010年10月11日
間伐材の積み木


森とまのイベントで好評をいただいている「積み木1000個」を製品化しました。
同じサイズですが、カプラのように積み上げて遊べる積み木は、ちょっと高学年向きで、大人もハマります。
数が多いと、こんなに積み上げて楽しめます!

地元静岡の杉材で作られています。
軽いので、崩れて体に当たっても痛くない。これも杉材の特徴!

サイズは、108×36×27ミリで、一ケース48ピース入り。¥3,400
名前は「つぐみ杉つみき48」
早口言葉みたいです(笑)。
木の店つぐみで販売開始です。
2010年09月12日
木の時計


木の時計。
木製品、木工品は、サンダーで磨いて、ツルツルに仕上げて、ピカピカの塗装をする。
確かに仕上がりは素晴らしいし、それなりの技術も必要。
でも、住宅の床はそんな加工をしない。
サラッと軽い塗装。生成り。
せっかくの木材ならではの手触りや香りも、
ガチガチに塗装したら、単なるプラスチックと変わらなくなってしまう。
木の時計。
サラッと軽い生成りな感じを出したいのだけれど、
木工業から見れば、「手抜き」と紙一重なところがある。
いっその事、
「無塗装」
の方が潔い。
でも、広葉樹なんかは、塗装をした方が木目が引き立ち、より存在感が増す。
これも事実。
木として、商品として、製品としての落としどころ。
手をかけたモノが必ずしも良い商品ではない。
お客様が何を求めているのか…。
木の時計。
求められるモノとカタチにたどり着きたいと思っています。
タグ :木の時計
2010年06月21日
看板とクレマチス


木の店つぐみの表看板。
当初はケヤキの茶色に黒い文字でしたが、だんだんと日焼けしてシルバーグレイになり、黒い文字が見えなくなって来たので、文字部分を彫り込んで白の塗料を入れ、目立つようにしました。

元々、日焼けする事は解っていたので、予定どおりの彫り込み作業といったところです。
文字は白になって目立つようになりました。
でも意外な事に、雨の日の濡れた状態の方が、より白が引き立つのです(1枚目の写真)。
不思議な発見でした。
お気に入りの白のクレマチスを這わせて、競演です。
2010年05月19日
「木の店つぐみ」が新聞に


本日、5月19日の静岡新聞の朝刊、オリコミの冊子「20 colors 」に「木の店つぐみ」の木のおもちゃなどが紹介されています。
食育という言葉はよく聞きますが、木の教育(木育)もとても大切だと思います。
地元の木を使うという姿勢もこれから大切な事です。
記者の方の文面も気持ちよく拝見させていただきました。
よろしければ御覧になってください。
2010年05月03日
木の時計展


「木の店つぐみ」では木の時計が入荷しています。
こちらは木目も素晴らしい神代ニレの時計。それも「電波時計」です。
「神代」とはジンダイと読みます。古代に土に埋もれて、現代に掘り出された貴重な木です。
独特の色合いが「時」を感じさせてくれます。

こちらは「クワ」。
木目の美しい木材で、これも希少な木の一つ。
なかなか「これ」というものが見つからない木の時計でしたが、ようやく木の店らしい、木の時計が見つかりました。
どれも一品限りのものです。
工業製品と違って同じ木目の物は2つと無いのが、木の世界。
それだけに好きずきもハッキリ分かれてしまったりしますが、どの木もそれぞれ特徴があり、良さがあります。

お気に入りに出会えると嬉しいです。
2008年12月20日
布小物と木


木の店つぐみで販売中の手作り布小物。
なかなかの人気で、値段も手頃、残りわずかになりました。
入荷した時に見てみたのですが、丁寧な作り、かわいらしいデザイン。これを手作りしているのなら、この値段はお買い得じゃないかな。なんて事を感じました。
でも、
「どれが一番可愛いか」
という話題になると、全くおじさんと女性では感覚が違います。というか、おじさんには解らない。。。。
どうもそこには別世界があるようです。
それよりも、木の板の上に可愛い布小物を置くと、とっても合うなあ、なんて感じている根っから材木屋な自分でした。
2008年12月19日
Tappy のスマイルアート展


木の店つぐみで展示中のTappy さんのスマイルアート展。
通りの看板にこの前作ったフォトフレーム(屋外用)に告知を入れて掛けてあります。

細い線で描かれた繊細な絵ですが、表情が豊かで、心和む作品です。
私はこういう描写やデッサンに優れた絵が描けないので、とても羨ましく感じます。
どこかで見かけたような顔もちらほらあったり。。。
年末29日まで木の店つぐみで展示しています。
2008年09月30日
木の店つぐみの板は、


木の店つぐみには、製材所で製材した一枚板も販売しています。
テーブルやカウンターになるような幅の広い一枚板ではなく、さりげなくインテリアのアクセントになるような棚板としてアレンジしていただけるのがいいと思います。
ちょっと虫食いがあっても、それがアクセント。微妙な曲がり具合。それも個性。
お店でのディスプレイなどを参考にイメージを作ってみてください。


ヒノキ、ケヤキ、ヤマザクラ、ネムノキ、ニレ、ブナなど国産の木。
メープル、ウェンジ、パープルハートなど外国の希少な木。
木は2つと同じものはない、一品もの。
お気に入りに出会えると嬉しいです。
2008年06月18日
つぐみで水彩画展


木の店つぐみで水彩画展です。 eしずおかのブロガーの ayanagi さんの水彩画です。
とても繊細で、溶けてしまいそうな淡い色づかい。
それでいて、フワッと広がりを感じさせたり、温かさを感じさせたり。
毎日の日記のように綴られた水彩画。こんな風に気持ちを絵に出来たら、いいと思う。
自分が自分の心を正直にカタチに出来たのは20代の頃。
30代になると、ちょっとウソが入ってくる。
40代になると、守るものが増えて、表現する事も忘れて行く。
そんな20代の心を思い出させてくれる、心の水彩画です。
展示は1週間です。お早めに!
2008年01月18日
木の時計


こうして形にして活かしてあげたら、木もさぞかし喜んでいると思います。
「木の店つぐみ」に置いて販売しています。一点ものですから早いもの勝ちです。¥4,200です。
2008年01月10日
木のスティック


木の店つぐみで売っている木製のドングリアクセサリーですが、とても奇麗にできているので、ほとんどの方が本物のドングリを加工してあると思うようです。そこで、着色ではない、木も天然で美しい色合いのものがあるというサンプルを作ろうと思い、こんな形のものを作ってみました。

グラデーションになるように並べてみたら、奇麗な仕上がりになりました。全部で20種類の木材を使っています。お店に置いてありますので、見に来てください。
ドングリアクセサリーはこんな感じです。クラフトマンによる手作りの繊細なもので、私もお気に入りのアイテムです。
2008年01月01日
リョウブとぽれぽれ


お正月には、ほっ、と、ぽっ、と心なごむ写真でいきましょう、と、撮ったのがこれです。
通称「ぽれぽれ動物」という木のロバさん雑貨と、リョウブという木の組み合わせ。
リョウブは静岡の森の中にごく普通にある木です。木繊維は緻密で、写真のようにとても美しい木目や色つやが出ます。
しかし、暴れやすく、板材にはなりにくい木です。樹皮は迷彩模様でこれまた美しい肌をしています。
「木の店つぐみ」の店内に花台として置いてありますので、一度ごらんください(非売品)。

ぽれぽれ動物は、こんな感じの心なごむ動物たちです。ショップにてお待ちしております。
2007年12月11日
木の店つぐみ開店



店の中にも商品が並びました。オリジナルで制作したもの、仕入れたものなどですが、どれも無垢の素材というこだわりがあります。中でも、木で作られたドングリアクセサリーは、丁寧な仕事と素材を生かしたクラフトマンの繊細さが伝わるアイテムです。
2007年11月22日
里山X’masリース


葉は杉の葉です。赤い実は、お茶の実を赤く色づけたもの。巻いてあるツルはアケビ。他にも、ヒノキの実、杉の実、松ぼっくり、などを使っています。
受注生産で販売いたします。静岡の里山の雰囲気をクリスマスに添えてお楽しみ下さい。来月12/11日開店の「木の店つぐみ」でも販売する予定です。

問い合わせは、木の店つぐみ へ