2012年08月31日
木の時計をつくろう


8月5日の森とまイベントは、安倍ごころの交流講座として開催されました。

さて、今回は始めての企画。「木の時計」を作ります。
参加されたのは小学生が多く、付き添いの大人の方と一緒の時計づくり。

まず、ベースになる木を選んでもらいました。
杉、桧、ツガ、ケヤキの4種類から選びます。
それぞれ微妙に木目や色など表情が違うので、お好みをチョイス。

このベースの木に、木の実や木片など文字盤になる素材を貼付けます。

針が当たらないように上手に間隔をとりなが、素材を貼付けます。
シンプルにまとめる方や、沢山の素材で華やかな時計など様々な出来です。
最後に時計の機械と針を取り付けて完成です。
個性的なオリジナル時計がたくさん出来ました。
一部をご紹介します。



子供の作品には、はっとするものがあります。
子供ならではのセンスはいつも新鮮で刺激的です。
こうして楽しみながら森の素材に触る事が、まず大切だと考えて、森とまでは木工作をしています。
森には面白い形、不思議な造形の素材にあふれています。
木材は優しい木目、面白い木目など、表情が様々です。
次回の森とまイベントは「伐採見学会」です。(詳細はこちら)
ぜひ、静岡の森に足を踏み入れて下さい!
Posted by hibari at 22:21│Comments(0)
│森と学ぶ家づくりの会