2010年03月04日
ひのキューブ・森(6)

■森は私たちの生活の原点です。

私たちは気づかないうちに森の恩恵を受けています。奇麗な空気や、水、治水から、海にまで至るサイクルの起点を森が担っています。
ところが今、材価の低迷から林業が元気ではありません。
「このままではいけない…」と、森について考え、知ろうとしてくれる人たちが増えています。積極的に静岡の森林にも足を運んでくれています。
地球温暖化、地産地消、エコ、ロハス、森づくり県民税…
これらの言葉をキーワードに、「森林」が注目されています。
木材を売り込むチャンスなのですが…。でも…。

「欲しいけど、どこに売ってるの?」
「なんかデザインがいまいちなんだよね〜」
「高いんじゃないの〜」
なんて言葉も聞きます。
森林について関心を寄せてもらうだけではなく、まずは、
「地元の木を使ってもらう。」
事が大事だと思います。森に関わる人にちゃんとお金が回るしくみを作ること。

だからといって、ただ「使って使って」と言っているだけでは、人は動かせません。
何かを「カタチ」にし、森について知って考えてもらうきっかけを作ること。
そして、「信頼と安心」を届けるためのSGEC ブランドで付加価値を作ること。
それが「ひのキューブ」の隠れた使命でもあるのです。
次回は「ひのキューブと植林」です。

私たちは気づかないうちに森の恩恵を受けています。奇麗な空気や、水、治水から、海にまで至るサイクルの起点を森が担っています。
ところが今、材価の低迷から林業が元気ではありません。
「このままではいけない…」と、森について考え、知ろうとしてくれる人たちが増えています。積極的に静岡の森林にも足を運んでくれています。
地球温暖化、地産地消、エコ、ロハス、森づくり県民税…
これらの言葉をキーワードに、「森林」が注目されています。
木材を売り込むチャンスなのですが…。でも…。
「欲しいけど、どこに売ってるの?」
「なんかデザインがいまいちなんだよね〜」
「高いんじゃないの〜」
なんて言葉も聞きます。
森林について関心を寄せてもらうだけではなく、まずは、
「地元の木を使ってもらう。」
事が大事だと思います。森に関わる人にちゃんとお金が回るしくみを作ること。

だからといって、ただ「使って使って」と言っているだけでは、人は動かせません。
何かを「カタチ」にし、森について知って考えてもらうきっかけを作ること。
そして、「信頼と安心」を届けるためのSGEC ブランドで付加価値を作ること。
それが「ひのキューブ」の隠れた使命でもあるのです。
次回は「ひのキューブと植林」です。
Posted by hibari at 22:06│Comments(0)
│ひのキューブ