2010年10月10日
木の表情(カエデ)


これも2008年に梅ヶ島から出材された楓の木から作りました。
写真では解りづらいかもしれませんが…
まるでシルクの輝きのようにキラキラと輝いています。
決して派手ではなく、上品な輝き。
ホログラムのように見る角度で微妙に表情を変えます。
材木屋や木工家の人たちが、カエデという木に魅せられるのはこの輝きです。
全てのカエデがこういう表情を持っているのではなく、「木との出会い」が大切です。
絵画のような木目ではありませんが、清楚な美しさを持った素材です。
Posted by hibari at 22:41│Comments(0)
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