2008年10月22日
棟梁の切り絵1


以前投稿した40年使った研石の棟梁さん。
実はこんな特技もあります。切り絵です。
10枚ほどの半紙を重ねて、切り出すので、同じものが10枚出来るとのこと。サイズはA4ほど。
何と、そのうちの1枚をいただいてしまいました!
「え〜〜いいんですかぁ????」
と嬉しい半分恐縮半分。見れば見るほど気の遠くなるような細かい作業で作られた幾何学模様。

白と黒のコントラストの美しさ。線が切れないように微妙に繋がれたデザインの巧妙。
大きな家を建てる腕と、こんな細工の出来る繊細さ。
我が家の宝物ですが、黒い紙に挟まれた作品を「ほら」と渡されたので、ちゃんと額装しなければとずっと思っていました。
でも、こういう雰囲気の作品に合う額って、無いんですよ。そのうち自分で作ろう、と思って、数年たってしまいました。
---->次回につづく
Posted by hibari at 20:35│Comments(2)
│創作
この記事へのコメント
スゴスギますっ!!!
Posted by ゆいまーる
at 2008年10月23日 05:51

ほんとにスゴイです。そ〜と持って、息をかけても破れそうなんで、扱い時は息止めてます!
Posted by hibari
at 2008年10月23日 20:57
