2010年02月09日
森は寛容に。


一方的に断ち切りたい人間関係がある。
企業の中で「兵士」となっていく人間を私は見たくない。
一方で、新しい出会いに感謝する。
「忙しい」という字は「心を亡くす」と書く。
「忙しい人間は涙のための時間を持たない」。
これらは自戒の言葉。
今日、森に行った。
森は寛容だ。
森は想像力に満ちている。

TV画面で見る森と、実際の森は、違う。
森に来ないと伝わらない事もある。
森に居ないと解らない心に出会う。
森で心が洗われる様子。
森が遠い自分に繋がっている感覚。
こうした漠然とした感覚を、何かのカタチとしてデザインし、日常のモノとして機能できたら。
こんなプロジェクトの始まり。
林業家とデザイナーそれぞれが想う「森」。伝えたい「森」
全ては人との出会いから始まる。
まずは、自分が人との出会いに感謝出来る人間になろう。
Posted by hibari at 22:52│Comments(0)
│森と木と