2011年03月08日
Ishi-Koro森に行く


イシコロは、ころころところがって、街に着いた。
街は華やかだけど、雑踏に自分のココロがかき消されそうだ。
主張をしたいのではなく、さりげなく側にいたい。
でも、ずっと側にいるというのは、街では難しいことだ。
時の流れは、森よりもずっと街の方が早い。

街に着いたイシコロは、もう一度、森に戻ってみた。
森の時間を測ってみたかった。
…でも、時間の流れは同じだった。
流れが違うのは、ココロの流れ方なんだ。。
森の時間は、豊かな心の流れ方を、
教えてくれる。
Posted by hibari at 22:06│Comments(0)
│森をカタチにプロジェクト