2009年04月07日
森の散策と木のCO2固定量調査


4月4日に高山市民の森で開催された森とまのイベントです。
森を散策しながら、木のCO2固定量をみんなで実測から導きだしました。
丁寧に測定して、それぞれの木からのデータを持ち寄っての、共同作業です。
「木の中にCO2が溜め込まれているの?」
などの素朴な疑問とともに、
CO2固定量184.365kg/本
が算出されました。人が約一ヶ月の活動で排出するCO2を、直径16センチほどの木一本が貯めています。
こうして実測してみると、その大切さがよく解ります。

高山の頂上にて記念撮影です。静岡の市街から海までを一望できる場所で、いやあ、気持ちいいです。
林業経営と環境保全。私たち静岡市民にとっても大切な事です。
他では体験出来ない、貴重な調査会でした。
Posted by hibari at 21:36│Comments(2)
│森と学ぶ家づくりの会
この記事へのコメント
今回の勉強会は行けずに残念でした。
森の大切さをもっとわかる機会だったのに。。。
またの機会があるといいです。
森の大切さをもっとわかる機会だったのに。。。
またの機会があるといいです。
Posted by N company haha at 2009年04月14日 21:36
私自身もとても楽しい経験ができましたので、また企画できればと思います。ご期待ください!
Posted by hibari
at 2009年04月15日 21:11
