2009年01月11日
森とま通信冬号


あけましておめでとうございます。
今年もマイペースのブログですが、宜しくお願いします。
しずおか森と学ぶ家づくりの会の会報誌「森とま通信」第4号冬号が出ました。
1月1日付けの発行です。一年のスタートとして、気持ちが引き締まります。
●森林認証のはなし。
静岡市の林業家6人が集まって、SGEC(緑の循環認証会議)の審査によって6人の森が手入れの良い、持続可能な林業を経営している森として認証されました。そのうちの2名が森とまの専門家会員です。
●木の生長からみた製材(石川木材 石川太久治)
木の育ち方によって、木の性質が変わります。製材する側からすると、こんな木が欲しい。こういう木は欲しくない。そんな木の性質が見えるのが製材の仕事です。
●実施設計って何でしょう?(杉山智之建築事務所 杉山智之)
家づくりで実際に施工するにあたって必要な図面などをまとめる作業をします。「神はディテールに宿る」。細やかな設計が家づくりの品位を確かなものにしていきます。
●木のおもちゃ(木の店つぐみ 杉山淳子)
木の店つぐみで扱っている木のおもちゃ。制作現場を見学して木のおもちゃへの確かな想いが芽生えます。地元の木で、楽しい木のおもちゃが作ってみたい。
森とま事務局の「木の店つぐみ」にて配布しています。1部のみ郵送することも可能です。
Posted by hibari at 21:28│Comments(0)
│森と学ぶ家づくりの会